どうして小・中学校でプログラミング教育が始まるのか?

プログラミング教育が、義務教育課程ではじまる理由は、とてもかんたんです。

これ以上、国力を、下げないために。

です。

始まるのが20年ほど、遅すぎるくらいです。

国力というコトバだと、おおげさに感じられるかもしれませんね。

なので、すくなくとも、

我が子が、グローバル社会でも生きぬけるように。

プログラミング教育をうける、くらいにかんじていただいてもいいかなと思います。

プログラミング技術?プログラミング的思考?

学習指導要領では「プログラミング技術を身につけるのではなく、プログラミング的思考(論理的思考)を身につける」といった表現になっています。

これは、各所にてさまざまな議論がなされていますが、それにたいしての私のシンプルな意見や思いは。

  • プログラミング技術は、生徒全員が身につける必要はない ←これには同意
  • そして、それを教えられる教員も足りない ← 残念だけど仕方ない
  • 授業の時間割りがいっぱいいっぱいで、もう割り込めない ←議論が大変だけど仕方ない
  • (こんな状況で、全員がプログラミング技術を身に着けましょうなんて、文部科学省は言えない)←これは私の勘ぐり
  • ところで、プログラミング技術を身につける過程において、プログラミング的思考が身につくのは当然
  • じゃあ、これを機にプログラミング技術も覚えてしまうのが、リーズナブルじゃないかな?

です。

先に20年ほど前から教育をはじめれば、、、と書きましたが、それはさておき、20年前と現在と、プログラミング的思考というものは普遍的で変わりませんが、プログラミング技術(というかその周辺環境)は、格段に進化しています。

そう、プログラミング技術に触れたり学んだりする環境が、とっても昔と比べ簡単になっているのです。

信じられない?

じゃあ、わたしと一緒に、まずはおとなたちが、ぜひ試してみましょう。

プログラミング技術を身につける第一歩は、小学生の分数がでてくるドリルよりも、簡単かもしれませんよ。

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